
リアル音源を使って録音する
録音を開始する前に、次の点を確認してください:
- 録音したい音源がコンピュータに接続され、動作していることを確認します。
- 録音に必要な空きディスク容量が確保されていることを確認します。CD 品質のステレオオーディオを録音するには、1 分あたり約 10 MB のディスク容量が必要です。
リアル音源を使って録音するには:
- 録音先のリアル音源トラックを選ぶか、または新しいリアル音源トラックを作成します。
- トラックで使用する入力チャンネルと入力形式(モノラルまたはステレオ)が正しく設定されていることを確認します。演奏および録音しながら音源を聴きたい場合は、モニタを入にします。
- ビートルーラ上で、録音を開始したいポイントに再生ヘッドを移動します。
- 録音を開始する前にメトロノームで 1 小節のカウントインを入れたい場合は、「コントロール」>「カウントイン」と選択します。または、録音部分の開始ポイントの数ビート前に再生ヘッドを設定して、演奏の開始を準備する時間を割り当てることもできます。
- 録音ボタン(赤い丸のボタン)をクリックして、録音を開始します。
- 音源を演奏します。録音の進行状況に応じて、新しいリージョンがタイムラインに表示されます。
- 演奏が終わったら、再生ボタンをクリックして録音を停止します。
いくつか音を演奏してみてトラックのレベルメーターを観察し、トラックが音源からの入力を受信していることを確認します。
トラックに録音するときは、トラックのレベルメーターを見て、トラックが入力を受けていることを確認し、入力レベルが「クリップノイズ」を発生しない程度の高さであることを確認してください。録音中にレベルメーターの隣にある赤いランプが点灯する場合は、入力信号を下げてからもう一度録音してみてください。
「GarageBand」には、録音中に規則的なビートを刻むメトロノームが用意されています。この機能は、正しい速度で演奏するのに役立ちます。メトロノームの使い方の詳細については、下の「関連トピック」を参照してください。
関連トピック
