
GarageBand でサウンドフォントを使う
「GarageBand」では、サウンドフォントを使用できます。サウンドフォントはオーディオサンプルをベースにしたソフトウェア音源の一種です。商用もフリーウェアも含めたさまざまなサウンドフォントが、インターネットなどで入手できます。
サウンドフォントを使用する前に、コンピュータの「/ライブラリ/Audio/Sounds/Banks」フォルダにサウンドフォントをインストールする必要があります。インストールすれば、ソフトウェア音源トラックでサウンドフォントの演奏や録音が可能になります。
ソフトウェア音源トラックでサウンドフォントを使用するには:
- トラックのヘッダをダブルクリックします(またはトラックを選択して「トラック」>「トラック情報を表示」と選択します)。
- 「詳細」の三角形をクリックして、トラックジェネレータとエフェクトコントロールを表示します。
- 「ジェネレータ」ポップアップメニューから「DLSMusicDevice」を選択します。
- ジェネレータの「編集」(鉛筆)ボタンをクリックして、ジェネレータの「プリセット」ウインドウを表示します。
- 「Sound Bank」ポップアップメニューから、使用したいサウンドフォントを選択します。
- 選択したら、「プリセット」ウインドウと「トラック情報」パネルを閉じます。
- ほかのソフトウェア音源の場合と同じように、サウンドフォントを演奏して録音します。
