
音源チューナーを使う
「GarageBand」には、コンピュータに接続されているすべてのリアル音源のチューニングを確認するための音源チューナーが付属しています。このチューナーは、定期的に再チューニングする必要があるギター、ベース、およびほかの音源を再生および録音する場合に特に便利です。
音源チューナーには、中央の表示が 0 になっている水平方向のスケールが表示されます。音符名はスケールの左側に表示されます。リアル音源で単音を再生するときは、表示される音符の正確なピッチに対応する音符のピッチが表示されます。
音源チューナーを使用するには:
- チューニングしたいリアル音源がコンピュータに接続されていることを確認します。
- チューニングしたい音源のリアル音源トラックを選択します。
- 時間表示の左側のチューナーアイコン(音叉のアイコン)をクリックするか、または「コントロール」>「音源チューナーを表示」と選択します。
- 音源で単音を再生して、音源チューナーを観察します。
中央より左側に赤いランプが表示される場合は、音源のピッチが下がり気味で上げる必要があることを示しています。
中央より右側に赤いランプが表示される場合は、音源のピッチが上がり気味で下げる必要があることを示しています。
中央に緑のランプが表示される場合は、音符が完全にチューニングされていることを示しています。
チューニングの際には単音のみを再生するようにしてください。音源チューナーは、和音や、連続してすばやく再生される異なる音符はチューニングできません。
音源チューナーは、リアル音源用ですが、ソフトウェア音源にも使用できます。音源チューナーは、プロジェクトの停止中または再生中に動作しますが、録音中は動作しません。
