
リージョンについて
リアル音源またはソフトウェア音源を使って録音するときは、音源のトラックに「リージョン」を作成し、そこに音楽を録音します。タイムライン上にループをドラッグすると、ループからリージョンが作成されます。分割やトランスポーズなど、リージョンに変更を行っても、元の録音またはループ自体には変更は加えられません。
ユーザが録音したリアル音源リージョンは紫、ループから作成したリアル音源リージョンは青、読み込んだオーディオファイルのリアル音源リージョンはオレンジで示されます。録音、ループ、または読み込んだ MIDI ファイルのソフトウェア音源リージョンは緑で示されます。
リージョンはトラックと同様、プロジェクトを構成する単位です。リージョンの編集には、次のような方法があります:
- リージョンをカットする、コピーする、ペーストする
- サイズを変更して、再生する長さを変更する
- リージョンを別のキーにトランスポーズする(ループまたはソフトウェア音源を使った録音から作成されたリージョンのみ)
- 別のトラックに移動する、タイムライン上の別のポイントに移動する
- リアル音源リージョンがプロジェクトのテンポに従うように設定する
- 音符のタイミングを修正する(ソフトウェア音源リージョンのみ)
- ソフトウェア音源リージョンの音符をエディタで個別に編集して、タイミング、長さ、およびピッチを調整する
リアル音源リージョンおよびソフトウェア音源リージョンの詳細については、下の「関連トピック」を参照してください。
関連トピック
