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ソフトウェア音源リージョンのコントローラ情報を編集する

ソフトウェア音源リージョンでは、音符を編集する以外に、「コントローラ」情報を表示および変更できます。多くの音楽用キーボードには、ピッチベンドとモジュレーション用のコントロールがあります。ピッチベンドとモジュレーション用のコントロールは、通常、キーボード上の最低音のキーの左側にホイールとして付いています。また、サステインペダルやフットコントローラを接続できるキーボードもあります。

演奏中にこれらのコントロールを動かして、音楽に表現や個性を与えることができます。これらのコントロールの動きは、エディタで表示したり編集したりできます。エディタを使って、「ピッチベンド」、「モジュレーション」、「サステイン」、「エクスプレッション」、または「フットコントロール」といったコントローラに関するデータを表示できます。

ソフトウェア音源リージョンのコントローラ情報を編集するには:

  1. ソフトウェア音源のトラックまたはリージョンを選択し、エディタボタンをクリックしてエディタを開きます。必要に応じて、エディタのヘッダの三角形をクリックして、エディタの「詳細」セクションを表示します。
  2. 「表示」ポップアップメニューから、編集したいコントロールを選択します。
  3. そのコントロールについて記録された動きがエディタに表示されます。コントロールの動きは、タイムライン上の音量カーブと同様に、コントロールポイントでつながれた線として表示されます。

  4. コントロールポイントの値を変更するときは、コントロールポイントを上方向または下方向に移動します。発生のタイミングを変更するときは、左方向または右方向に移動します。新しいコントロールポイントを作成するときは、線をクリックします。新しい線を引くときは、コマンドキーを押しながら何もない領域をクリックします。選択したコントロールポイントを削除するときは、Delete キーを押します。
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