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ミュージックタイピングを使う

ミュージックタイピングを使用すると、コンピュータキーボード上で音符をタイプ入力してソフトウェア音源を演奏/録音することができます。音符のタイプ入力を使用すると、コンピュータに音楽用キーボードが接続されていない場合でもソフトウェア音源を演奏できるようになります。

音符のタイプ入力を入にした場合は、コンピュータキーボードのキーが音楽用キーボードのキーと同じように音符を演奏します。真ん中の列のキーはピアノの「白盤」を演奏し、上部の列にある W、E、T、Y、U、O の各キーは「黒盤」(シャープとフラット)を演奏します。「ミュージックタイピング」ウインドウには、コンピュータキーボード上の音符の配列が表示されます。

音符の演奏のほかにも、キーの音域をオクターブごとに上下させたり、演奏する音符のベロシティおよびコントローラ値を変更したりすることができます。

「ミュージックタイピング」ウインドウ

ミュージックタイピングを使用してソフトウェア音源を演奏するには:

  1. 「ウインドウ」>「ミュージックタイピング」と選択します。
  2. 「ミュージックタイピング」ウインドウが表示され、音符の演奏とコントローラ情報の変更に使用されるキーの配列が示されます。

  3. 演奏したいソフトウェア音源トラックを選択します。
  4. コンピュータキーボード上のキーを使ってソフトウェア音源を演奏します。
  5. 演奏中は、演奏される音符が「ミュージックタイピング」ウインドウでハイライト表示されます。

    オクターブ単位で音域を下げるには Z キーを、音域を上げるには X キーを押します。

    ベロシティを下げるには C キーを、ベロシティを上げるには V キーを押します。

    モジュレーション(モジュレーションホイール)値を変更するには、4〜8 キーを押します。3 キーを押すと、モジュレーションが切になります。

    ピッチベンドを下げるには 1 キーを押し、上げるには 2 キーを押します。ピッチは、キーを押している間だけベンドします。

    サステインの入/切を切り替える(サステインペダルを使用するのと同様)には Tab キーを押します。

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