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プロジェクトの出力音量を調整する

タイムラインの右下にあるマスター音量スライダを使って、プロジェクトの出力音量を調整できます。マスター音量を調節すると、プロジェクトを書き出すときのプロジェクトの音量を制御できます。出力音量は、バックグラウンドノイズが発生しない程度に高くすることをお勧めします。ただし、高くしすぎてクリップノイズが発生することがないように注意してください。

マスター音量スライダは、プロジェクトの出力(書き出し)音量を制御するためのものです。プロジェクトの再生音量を調整するときは、コンピュータの音量コントロールを使用します。

出力(マスター)音量を調整するには:

出力音量を下げるときはマスター音量スライダ左方向にドラッグし、上げるときは右方向にドラッグします。Option キーを押しながらスライダをクリックすると、値がニュートラル(0 dB ゲイン)に戻ります。

プロジェクトを再生しながら、マスター音量スライダの上にあるマスターレベルメーターを見ます。プロジェクトを書き出す前に、レベルメーターの右にある小さな赤いランプが点灯しないことを確認してください。これらのランプ(クリップインジケータと呼ばれます)が点灯した場合は、プロジェクトの特定のポイントで音量レベルが高すぎるため、書き出したプロジェクトに歪みまたは「クリップノイズ」が発生していることを示しています。

クリップノイズの防止および補正については、下の「関連トピック」を参照してください。

関連トピック

クリップノイズを防ぐ

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